第538回(2023年05月31日)

著作権と日本のコンテンツの未来〜これからの日本の知財戦略とは!? AIと知的財産、海賊版対策、コンテンツ戦略etc〜

タイムテーブル

[開始] 山田太郎さん、秘書小山さん、萌生めぐみさん3人。 (0:00:08)

山田太郎さんは知的財産戦略調査会のコンテンツ小委員会の事務局長をしている。
「知的財産」とは(定義)、「知的財産」とは(体系)
知的財産基本法
特許、商法、著作権、営業秘密が含まれる。
簡単に言うと、目に見えないもの、価値があるもの、誰かの権利
著作権も知財
知的創造物と営業上の権利に分かれる。
特許権、実用新案権、意匠権は登録をして初めて権利が主張できる。
著作権は登録をしなくても権利が主張できる。
回路配置利用権、育成者権(種苗法)もある

[特集] 知的財産戦略調査会とは (0:09:25)

泣く子も黙る知財調査会
2006年~
総合的な視点から総合的なところを扱っている
著作権法、特許法、財産権などが議論されて決められている
政策提言を強化しましょう

コンテンツ小委員会(2013~)
山田太郎議員が事務局長

政府:知的財産戦略の推進に関する体制
AIに推進関してはデジタル推進本部
AIに関する著作権の問題は知的財産戦略本部

[特集] 過去の提言等と実現した政策 (0:14:02)

<知的財産戦略調査会の提言一覧>(山田太郎が関わったもの)
海賊版対策のための著作権法改正に関する申し入れ
知的財産戦略調査会の提言(2020年)
国立国会図書館の図書等のデジタル化についての提言申し入れ
デジタルコンテンツ小委員会提言
2023年知的財産戦略調査会提言
デジタル時代のコンテンツ戦略

2019年、スクショ違法か騒動
・令和2年著作権法改正(衆参全会一致)
>>リーチサイト対策
>>侵害コンテンツのダウンロード違法化
>>その他

知的財産戦略調査会 提言
プロバイダ責任制限法改正
外国会社の登記の徹底
国立国会図書館による絶版等資料のインターネット送信
国立国会図書館等のデジタル化の実現

[特集] デジタルコンテンツ戦略小委員会 (0:47:07)

クリエイターに対する適切な対価還元のあり方
著作権制度改革関連法案提出に向けて
Web3.0時代に向けた法的課題の整理及びルール整備(AI等)

2023年提言(概要) (0:47:45)

知財・無形資産の投資・活用の促進
スタートアップ・大学を中心とした知財エコシステムの強化
知財の活用を支える基盤の整備
デジタル時代のコンテンツ戦略
デジタル社会の実現に向けたデータ利活用の推進
市場創出、国際市場の獲得拡大のためのルール形成・国際標準化の戦略的な推進