第534回(2023年04月26日)

〈党内政策立案編〉山田太郎Works第二弾☆第211回国会、中間発表

タイムテーブル

[開始] (0:00:24)

めぐめぐさんお休み。今日は小山さんと山田さんでやります。前回から引き続き山田太郎Works今日は第2弾です。色々実現していけてます。

[特集] 山田太郎基本情報 (0:01:40)

山田太郎の所属委員会/党内での役職(第211回国会)
参議院、参議院自由民主党、自由民主党、議員連盟 でやっている役職明記
こども家庭庁スタートして、予算取得、大臣もいる。話題になっている。こどもDXについても党で取り組んでいる。いじめ深刻化にならないように。他にも色々やっているが全部は説明できないので、赤字部分を中心に説明します。

[特集] カテゴリー別活動報告 (0:04:20)

表現の自由、こども政策、デジタル政策、その他
国会でコミケや2次創作の議論をすることになるとは、用語として使われるようになるとは思っていなかった。経済においても重要であると認知されるようになった。新サイバー犯罪条約については重要と総理からも確約もらった、外務省とも今後しっかりやっていく。海賊版対策についてもだいぶ進んだ。山田事務所なかったらここまで対策進んでいなかったと思う。予算がなかなかつきにくかったり人員も足りなかったが、外務大臣クラスが国際協調したりしてる。
ゲーム依存については香川でだいぶフォーカス当たった。ゲームに対してだいぶ見方は変わったと思う。条例の影響度。有害図書は各条例で作っているのはおかしい、名称についても改正すべきと考えている。国会で議論することができた。クレカとプラットフォーマーとの関連について初めて政府も認めた。今国会では表現の自由にたいして色々コミットできてきた。
こども政策:菅総理に持ち込みしてからだいぶ進んだ。デジ庁も作ってDXを国全体で作っていく議論になったので、こども政策についても進んでいったと思う。困難な問題をもつこども対策もお話予定。
AIについて政府で議論する会も発足した、口火切れた。成果はこれからだけど進めてく。デジタルアーカイブ、次期重点計画(工程表つくって推進&管理)。アンドロイドからマイナンバーカード対応2023年5月から。花粉症対策も進んだ、障がい者支援はもうすこしやっていかないといけない。色んなことが始まったり、変化はあった。
今年も忙しかった、山田さん会議多すぎ。体いたわって。by小山さん
自民党は朝から会議あるし、夜も12時過ぎまで仕事してる。ちゃんと成果を出していきたい。

[特集] 進捗報告 (0:14:36)

AI開発と著作権:岸田総理の答弁 を受けてAI戦略チームの初会合、4/26にAI戦略会議の立ち上げとなった。日本でも権利侵害など負の側面もでてきたのでしっかり議論していきたい。岸田さんは意外と動き早いと感じた。(花粉症、AI)どんどん進めていきたい。

[特集] 党内での政策立案 (0:16:50)

自民党知的財産戦略調査会デジタルコンテンツ戦略小委員会 開催実績
政府の役職ついてないときはずっと知財調査会やってる。メディア芸術センターを違う枠組みで再構築して議論を開始。AIと著作権・知的財産についても議論開始。AIのあり方PTはAI推進してるが、知財では権利関係をやっていくよう釘は刺している。
AIは影響が広がっているが、切り分けが難しい。日本1国では難しい、世界で足並みそろえられるか?技術の進歩にたいして規制のやりかたが問われている。by小山さん
G7でデジタル大臣会議あるがAIについても議論、日本の立場を示さないといけないかも。EUでの考え方含めデジタル推進本部でも議論あった。知財でもやっています。
表現規制につながるバイアスがあるという論調も出ている。(例:ナースとうつと女性がでてくる)

[特集] デジタル社会推進本部防災DXPT (0:23:18)

中央防災会議が対象としている大規模地震(M7~M9クラス)
南海トラフ、首都直下地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震
昨今、中部圏・近畿圏直下地震もあがってきた。各地震についての発生確率・切迫性、経済・社会への影響 内閣府2022年11月21日 「中部圏・近畿圏直下地震モデル」
なぜ政府がメインで取り組んでこなかったか。デジタル庁の政務官としても取り組んでいた。
自民党デジタル社会推進本部 防災DXPT開催実績
対策についてどんな議論をしていたか紹介。2022年10月26日~2023年3月15日
災害情報、災害時の医療(患者さんの個人情報取り扱い)etc…
防災DXの推進に関する提言
防災デジタルプラットフォームの必要性。今はFTPサーバしかない。現実的には白板とFAX。もっと強固なNWを組む必要がある。(過去の災害時のNW寸断実績を踏まえ)
ドローンやセンサーを使って人命救助など進めるかなどを観るためにプラットフォームを作ろうとしている。災害時の個人情報・GPS情報提供。
命をつなくデジタル -防災新時代- アプリを民間でやってもつながっていない。今あるアプリを生かしながら、根っこのデータを使えるように各省協力。
もっとできてると思っていたが全然だった。どこに消防がいるのか災害いるのかを白板やFAXで管理は無理。山田さんがボランティアで手伝ったときもどこにモノがあるのかもわからなかった。災害が起こった時に発足する仕組みはあったが、常態的にあるものにしたいと考えている。自衛隊もあるが災害出動するためにもどこに行くのかの情報が必要。デジタル防災の肝、通信と電気の維持。地元の議員に邪魔されることもあると聞くので、AIで判断した方が復旧はやいのではないかと思う。by小山さん
首長が素人の場合もある。広域発生したときはどうするかをテーマにやった。出来次第、日本の防災のありかたを皆さんにも伝えたい。火山についても何かしらやっていきたい。火山灰がどれくらい電線に積もると影響あるとかも研究が進んでいない。火山灰と電気通信の関連。

[特集] 「こども・若者」未来輝く創造本部(こども本部) こどもDX小委員会 (0:39:10)

自民党「こども・若者」未来輝く創造本部 こどもDX小委員会
提言:電子母子手帳システム・・・組み込まれていればここを入り口に問い合わせできるようにしたい。子どもDXの目玉にしたい。自民党の提言は各省とのすり合わせの上に記載している。提言書を作るところが大事。骨太の元になる。
こども見守りデータ連携
「地域内の学歴のこども支援」に焦点を当てた見取り図例
こどもに関わる施設やスタッフを「みつける、つなげる、ささえる」視点で図解。
ここに記載されている人がどのように子どもに関わっていくのか。政府にも説明。
知財・デジタル・こどもDX・防災について事務方として山田さんは関わっている。山田太郎物語にも書いているのでどこかでレビューしたい。

[特集] (0:45:54)

新サイバー犯罪条約:統合交渉草案
局面が変わってきた。

[特集] 海賊版対策 (0:46:35)

中南米における日本アニメの状況
スペイン語圏が多い。赤字以外は全部海賊版。ブラジルはかなり効果出た。CODAとブラジル政府が組んで36サイトを閉鎖に追い込んだ。今後もやってく。正規版への案内も進める。
マンガを含む違法出版物サイトの状況:今はだいぶ落ち着いているが引き続き対策は必要。
中国公安当局によるB9GOODの摘発:CODAと連携しながら進めて、結果につながった。
アニメ海賊版サイト計36サイトの閉鎖:ブラジルでの初摘発 13サイト閉鎖したらその影響で計36サイト閉鎖につながった。
インターネット上の著作権侵害の実態/CODA活動報告会:ここまでしっかり付き合ってくれた議員は初めてと言われた。CODAは予算削られがち。CODAは最初山田さんと緊張関係だった、CODAはブロッキング推進ぽかった。山田さんはブロッキング反対、他でやるからブロッキングは最後の手段。日本の強さはソフトリーディング。ブロッキングの効果も疑わしい。中国の金盾くらいやらないと無理。

[特集] こども政策 (0:52:20)

子育て世代3万人のアンケート:内容を少しだけ紹介。
30代メイン、選択回答形式。
政府へのお願い・・・リアルな声、現場を見てほしい。
こども大綱を作成する、すごい重要。こども子育て予算倍増すると政府は言うけどどの政策にお金を出すのか決めないといけない。あと3か月で数年間のこども政策をまとめないといけない。

[特集] 花粉症対策 (0:55:18)

山田太郎の花粉症対策のための取り組み
2013年ごろから質疑していた。岸田総理から関係閣僚会議でやると言質とった。一部マスコミは関係省庁担当者連絡会議と間違えたと発表していたが、総理に直接聞いたら関係閣僚会議であると話していた。政府が本腰入れた。4/12に花粉症対策議員連盟(仮称)発起人会指導。各党の国対委員長が入ってる会議。国対委員長を解説。岸田総理の動きも早かった。4/14 第1回花粉症に関する関係閣僚会議開催 山田さんの意見を飲んでくれた。
4/26 超党派花粉症対策議連 設立総会 会員数70名 山田さんがほとんど発言してた。役所の人はビビっていた。山田さんから今までの実績を話した。山田さんいなかったらぽしゃると思う。

[特集] 視察 (1:01:12)

情報通信研究機構(NICT) 小金井。量子暗号化技術、5G ものづくり太郎さんというYouTuberと回ってきた。
埼玉県戸田市不登校施策等視察
児相と警察の連携「エールぎふ」を視察 23年2月10日 児相と警察が組んで最初は怖いと思われていたが、今は理解されている。
岐阜県視察:岐阜市立草潤中学校
大阪視察:こども支援の現場 大阪は独特だった。色んな支援があった。行政がやることの難しさを現場見て感じた。大臣クラスや官庁がそのまま行ってしまうと見えないものを見てきた。
今は毎日のように委員会や会議やってる。視察は2月を最後に行けてないのでタイミング見ていきたい。
約4か月の中間報告。
だんだんやること増えてきた。大阪の問題はなかなか難しい。法律通りやってうまくいくとはいかない。かなりシビアな問題。by小山さん
現実的に児童養護の一時預かり、乳児院など課題を言い出したら限りない。
政治家で誰かが見ていかないといけないと思っている、それは自分と考えている。やらないといけないことはあるが、半分くらいはできている。こんもちゃんとやっていきたい。

[お知らせ] 来週はお休みです (1:11:00)

次回は2023年5月10日水曜日

[エンディング] エンディング (1:11:40)