第502回(2022年08月03日)

海賊版対策の成果報告!これまでとこれからの取り組み

タイムテーブル

[開始] ゲスト・中島博之弁護士 (0:03:07)

中島弁護士がゲスト

[ニュース] 長時間SNS、動画視聴で学力低下? (0:03:42)

文科省が28日に公表した
全国学視力テストではSNSや動画を視聴の時間が長いほど点数が低いと発表
算数・数学のポイント差が最も大きかった
自民党の議員から総突っ込みされた.時代は変わった
いつものごとく,ゲームスマホの悪者説→文科部会でスマホとは上手く付き合っていく必要あり
勉強がつまんないからゲームしていたんではないか?

中島弁護士がガチゲーマー

文科部会
学校の中でサークル活動,先生が休み返上で大変なので
サークル活動,クラブ活動廃止の動き.

ゲームやSNSはコミュニケーションを支えているひとつ

[ニュース] GoogleなどIT13社、日本で法人登記申請 (0:12:06)

海外IT大手の日本国内登記
日本で継続的にビジネスを行う外資
登記しなければ罰則
これまで住所氏名を外国企業から開示してもらうのに訴状送達まで半年かかっていた
日本国内に送ればいいので短縮

[ニュース] 漫画村に19億円の損害賠償請求、出版社が民事訴訟 (0:16:29)

コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
漫画村に対し19億2960万 3社17作品 損害賠償金を求め提訴
違法な掲載による甚大な損害
損害の回復だけでなく抑止

[ニュース] CODA、海賊版サイトについて報告会 (0:20:11)

CODA
報告会に山田太郎議員が参加
メディアの関心が高い
コンテンツがデジタルに移っていると海賊版対策が必要
去年からあ始まったもの,予算取りした
FAST映画の摘発,国際執行の強化
新人作家はデジタル→海賊版が目を摘む

海賊版対策の成果報告
被害額
国内500億円
アメリカ1兆3千億円
「はるか夢の址」731億円
「漫画村」3200億円

FAST映画
956億円相当

山田太郎議員の実績
2020年著作権法改正
海賊版サイト発信者情報開示制度の改善
外国会社の登記の徹底

法改正
リーチサイト対策
ダウンロード違法化
発信者情報開示に電話番号を追加

[特集] 海賊版対策の成果報告!これまでとこれからの取り組み (0:28:48)

海賊版被害の実情:漫画等、ファスト映画、巨大海賊版サイト閉鎖後の最新状況
海賊版対策の実績:2020年著作権法改正、海賊版サイト運営者特定のための発信者情報開示制度の改善、外国会社の登記の徹底
自民党:知的財産戦略調査会(2020年、2021年、2022年)
海賊版対策の成果(官民連携):ファスト映画の刑事訴訟&民事訴訟、漫画BANKの閉鎖&摘発、リーチサイトの摘発
ファスト映画:中心人物の刑事責任(2021年11月16日判決)、中心人物の民事損害賠償(訴訟提起中)

[お知らせ] 弁護士・亜蘭陸法は漫画家になりたい 連載中! (1:08:54)

ゆうきまひろ(中島博之弁護士)単行本1~3巻発売中
「弁護士・亜蘭陸法は漫画家になりたい」原作
権利者になりたい
既に海賊版にUP被害済み
踏んではいけない地雷を踏んでしまった感じ

TickTokでの闘いがこのあと始まる