第462回(2021年09月08日)

自民党総裁選 表現の自由の守り方

タイムテーブル

[開始] (0:01:46)

[お知らせ] 表現の自由を守る会公式ウェブサイト、リニューアルオープン! (0:03:00)

会員証を新たに配布。今までの会員の方にも再配布。

[お知らせ] 今後の表現の自由を守る会フォーラム予定 (0:07:39)

9/12 大阪インテックス(コミックトレジャー38)
9/19 東京 きゅりあん (GOOD COMIC CITY27)

[お知らせ] フォーラム活動報告 (0:10:22)

大阪、名古屋、浜松での即売会、フォーラムの活動報告by赤松先生

[ニュース] pixiv fanboxのお話 (0:13:25)

PIXIV FANBOX ※要pixivアカウント
ブロンズ:2000円 シルバー:4000円 ゴールド:6000円
入り方:山田太郎サイト https://taroyamada.jp/
→山田太郎の応援方法
→寄付をしてオンラインサロン会員になる

[ニュース] デジタル庁発足 サイトデザインに反響続々 (0:14:16)

デジタル審議官とセキュリティに関する議論をしました。これから100日間が大変だろう。5000億円の予算を発足当時から持っているので大変。
デジタル庁の組織体制紹介。
システムと人間がどう連携するかにデザインは重要。仕組みを作る場合の大事なところ・・・アーキテクチャ。著作権周りの注意は必要な旨を伝えた。デジタル観点から著作権を議論する人がいないのでこれからも注意。
NISC(内閣サイバーセキュリティセンター):セキュリティ、オリパラ対策。管轄:丸川大臣。こちらもデジ庁に統合できないか、とも話した。トラストサービスについても話した。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2109/01/news174.html

[ニュース] 愛知音楽イベント、補助金取り消しへ (0:20:49)

イベント開催に尽力していたので残念。全部が全部こういう形ではないと思うが注意してほしい。コミケみたいなイベントも出来なくなってしまう。問題は主催者側と県との約束が守られていなかった。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021090701075

[ニュース] 自民党総裁選 表現の自由の守り方 (0:23:23)

こども庁やデジ庁の件もあったので、できたら継続はしてほしかった、驚いた。
自民党総裁選に向けた動き【時系列】
選択肢の話をしていたらその中の一つを毎日新聞が伝えたよう。総理の心情をリークしていた人がいた、小泉環境相。
内閣の人事や党内部の役も変えようとしていたのではないか・・・。
9月3日菅総理 次期総裁選不出馬表明
総理かわいそうと感じた。直前までやる気はあったと思うが、心が折れたのだろうと思う。by赤松先生
かわいそうだと思った。パンケーキを食べてゆっくり過ごしてほしい。byめぐめぐさん
感情にはでないけどちゃんと考えている人だった。by赤松先生
菅総理の不出馬によって、候補者が群雄割拠。候補者の顔ぶれ。
山田さんのスタンス:党内無派閥で今後も無派閥。電話はかかってきている。立ち位置として各陣営に組しないでいく。推薦人も依頼は来ているがお断りしている。それぞれの候補者がどのようなスタンスなのかを見て冷静に行きたい。表現の自由がファーストプライオリティ。山田太郎物語にも書いている通りの政策に沿った方に投票する。今後の候補者の発言を見守っていきたい。ただし表現の自由がファーストプライオリティなのは変わりない。
岸田さん:高知会のトップ。少しお話することはあった、冷静な方。
高市さん:2014年児ポ法の提出者。当時は山田さん野党だったけど、山田さん(みんなの党政調副会長時代)に説明しにきた。そこで議論した。当時高市さんからは付則の2条はとりました、との言葉はもらった。規制には厳しい立場の方という認識。今後の発言に注視、先入観持たず見ていきたい。表現の自由への対応は異なるが、一緒には仕事している。著作権・放送の件で直接会話している。山田さんが表現の自由の最右翼であると認識されていると思う。まったく話ができないということではないので、冷静に見ていく。

河野さん:何回かお食事はした。候補者の中では1番か、2番目くらいに仕事した。デジ庁と改革相とは表裏一体なので関連性はある。山田さんのネットの講座も1時間聞いていた。変わった方。不安定要素はあるけど、今後も冷静にみていく。
石破さん:今のところ党の会合で一緒だったことはほとんどない。山田さんのデジ庁とかこども庁とかの政策と重ならないのであまり会わない。
野田さん:表現系にはシビア。こども庁の議論では一緒にやっている。こども庁の具体化など。密に仕事はしている。
下村さん:こもど庁関連でよくお話します。色んな事やっている。
茂木さん:あんま話したことない。茂木さんはずっと政府にいる人だったので。党内にいる他の候補者とは会話する機会があるが、茂木さんはあんまない。
総理総裁だからといってなんでも決められるわけではない。会社と同じでオーナ企業ではない、党を通してからの議論となるので、細かい文言・案件は政務調査会とか部会にあがってくる。(山田さんいるところとか。)政府とか官邸は方向は決められるけど、実行するためには党と官僚の協力が必須。会社とおんなじ。
逆に総理が柔らかいと現場で厳しい法律が通ってしまうので怖いこともある。
それぞれの候補者が表現の自由に対してどんな意見を述べるかは見ていく。どなたになったとしても現在の役職は継続されるとは思うけど、山田さんを全廃になったら平場でがんばるつもり。
著作権に関しては山田さんは抜かせないのでは。by赤松先生 デジタル(参議院側)は自分だけなので外れることはないと思う。by山田さん

派閥の論理とは? 資料:党内派閥と所属人数(山田さんからの各派の解説)
派閥にいると選挙の応援をしてもらえる(お金、人)、ポスト(大臣)もらえる。
派閥は総裁選後の内閣のポストを見ている。今回厄介なのは選挙に負けてしまうかもしれないというところ。(3回当選以下の若手)若手は派閥の拘束を解いて自由に投票すべきだと、派閥を超えてお話していた。
※総裁選の票割りと選挙方法について山田さんより説明。
1回目の選挙は党員と国会議員、決選投票は国会議員票がものを言う。
基本無記名だが、岸田さんと菅さんの総裁選の時投票用紙はチェックしてみた。by山田さん
2回目あると読めない。by赤松先生
だがやはり派閥より政策だと思う、冷静に、とは思う。
日刊スポーツの相関図紹介。
Q、幹事長ポスト今後どうなるか?赤松先生 A.新しくはなると思う。気になるのは政調会長。
事務局次長は総務会の決定事項なのでそこも気にはなる。人事権を握っている幹事長も気にはなる。ただ参議院は参議院幹事長の権限が強い。参議院幹事長と幹事長が会話してからじゃないと山田さんの役をとるってのはできない。
山田さんの話を聞いてくれそうな感じはする。山田さんが話しやすい人がいいとは思う。byめぐめぐさん
自分はビジネスマンなので、どんな人ともパイプを切ることはない。慎重かつ大胆に進めたい。

Q、派閥拘束みたいなものはないか? A、派閥の人と話すと、今回はそんな雰囲気ではないとのこと。
中選挙区制の時は派閥のメリットが強かったかもしれないけど、小選挙区は公認権が大事。公認権は幹事長。
推薦人は名前が出る。負けると非主流派になる。腹をくくらないと推薦人はなれない。
コメントより:表現規制が心配。 A、だれだれが総裁になったからといって、表現が規制されるとかではなく、広く考える必要あり。いきなり人事が変わるとそれはそれで大変。
山田さんとしては表現の自由のとこに関わる席をとっていくよう立候補はしていく。
Q、山田さんは誰押し? A、候補者の意見を聞いてから判断。ネット票を持っているのでみなさんの意見も聞きたい。
自分は政策がメイン。自分の政策を実行できるかどうか。大臣職を捨てちゃえば通せる。
幹事長なる?・・・甘利さん、萩生田さん。小泉さんは、知らない。環境相のときに花粉症対策でなんどかやり取りはしている。
女性が入ると変わる気はしている。山田さんがしっかりしてくれるならありかとおも思っている。by赤松先生
小池さんのときも危惧していたけど、都ファの現場は違ってたので、現場が小池さんに異なる意見を言わせたりなどのこともあった。
この領域(表現の自由)は山田さん。自民党はどっちかに偏っていかないよう党内でのバランスをとるうえでも山田さんが誹謗中傷に突っ込まれたりした。
54万票は強い。
今回の衆院選はネット選挙、山田さんはキーマンっぽい。総裁選の候補者についてはニュートラルに見て、公約に沿うかどうかを見ていく。どうやったら表現の自由を守れるのかを考えて、どんな人ともパイプを作って表現の自由を守っていきたい。
そうはいっても候補者によっては表現規制が厳しくなることも考えられるので、党内に仲間を増やしていかないといけない。