第456回(2021年07月21日)

課題の多い、著作権の集中管理団体の議論の行方は?

タイムテーブル

[開始] (0:02:40)

[お知らせ] フォーラムのお話と pixiv fanboxのお話 (0:03:00)

都議会選挙後といっていたフォーラム、8/22(日)にやる予定(調整中)。
PIXIV FANBOX ※要pixivアカウント
ブロンズ:2000円 シルバー:4000円 ゴールド:6000円
入り方:山田太郎サイト https://taroyamada.jp/
→山田太郎の応援方法
→寄付をしてオンラインサロン会員になる

[ニュース] 山田太郎議員当選から丸2周年! (0:03:44)

https://www.j-cast.com/2019/07/21363130.html
本日で当選してから2周年経ちました。
秘書の小山さんはそのころは別の方の秘書でした。
次回はこの2年の実績特集を予定。
政治家は公約を守らないというイメージを変えたい(山田さん)

[ニュース] 大阪で表現の不自由展始まる (0:11:38)

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210716/2000048618.html
どんな展示物だったとしても表現の自由は守られた。表現の仕方については賛否あると思うが、暴力や脅しで制限されなくてよかった。だいぶ働きかけた。警察ともやりとりした、警察からは主催者判断。主催者で警備して、だめそうなら警察もでるという事だった。by小山さん 警察はちゃんと動いてた。

[ニュース] 子ども無国籍7割が「資料不足」 (0:16:34)

https://www.47news.jp/news/6547120.html
ハーグ条約も結ぶように働きかけ中。入管にも声かけました。ベビーライフとともに注視していく。

[ニュース] 放送同時配信等の許諾の推定規定ガイドラインの意見募集 (0:19:16)

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=145209761&Mode=0
締め切り:8月4日。推定規定が画期的な理由、法律上許諾がない状態で使うと違反だったけど、許諾がとれているだろうということで使うことができる。基本はNoといわれるまで使える。

[今週の山田太郎] 復興庁に復興状況について説明を求める (0:25:29)

被災地にいってまだまだ復興は道半ばなことを復興庁に話した。山田さん自身も理解がたりなかったとのこと。
申し入れがあれば先行して除染するのには対応できそう。申し入れがない場合はそのままとなる。
凍土壁はこのまま?処理水をどうするか?外洋放出?風評被害は?
10年経って与野党で震災が語られなくなっている。政治としての判断が必要と思う。それらのリスクを含めて原子力の使い方を考えていかないといけない。

[今週の山田太郎] 文化審議会 日本ホビー協会から陳情 (0:29:10)

ホビーショーもGW開催が突然中止になった。発注済のお弁当、すでに入ったお客さんへの対応、それらに対する保証が今は無い状態。東京都に確認しようとしている。

[今週の山田太郎] うぐいすリボン、日本財団、経済成長戦略本部 (0:31:23)

GDPの見直しもやっています。

[今週の山田太郎] デジ庁の調達について (0:32:14)

システムの調達、発注、仕様確定、契約情報、開発手法についてのとりまとめを実施中。色んなベンダーからの要望きているが、特定団体から支援も無いので忖度なく検討している。

[今週の山田太郎] こども庁会議 (0:33:34)

こども庁のこともやってました。忙しくて発信ができていない。発信するまえに次のことが起きている。

[トピックス] 課題の多い、著作権の集中管理団体の議論の行方は? (0:34:24)

著作権の集中管理団体とは?→例)JASRAC
JASRACが批判される理由、取り立てが厳しすぎる、使われた分だけ権利者に分配されているか?
例)音楽教室で弾かれた楽曲まで徴収。集中管理団体:29事業者
教育系に使われる著作権の管理団体:SARTRAS(法律的には指定管理団体:全権利者のものを一挙に扱いますという団体、世の中の著作権に一元対応。JASRACは委託・預託。) 小学生1人いくら、中学生1人いくらと固定額で利用。
ネットの公衆送信:ネットでの受け渡しはOKにしたが、使用した権利料の部分はこれから。
資料提示:知財推進計画2021と集中管理団体 by小山さん
– 日本における集中管理団体の組織率
– 拡大集中許諾とは
– 拡大集中許諾導入の際の問題点
徴収金の分配が問題。拡大集中許諾も含めギガスクール構想にも使える仕組みがいる。関連省庁が複数あり、とりまとめが山田さんに回ってきた。(山田マジック?)
教育現場での著作権利用。『権利』教育の必要性。