第450回(2021年06月09日)

政策請負人 #デジタル #著作権 #こども庁 の裏側

タイムテーブル

[開始] (0:03:00)

[お知らせ] フォーラムのお話と pixiv fanboxのお話 (0:03:24)

フォーラムは国会閉会後を予定。
PIXIV FANBOX ※要pixivアカウント
ブロンズ:2000円 シルバー:4000円 ゴールド:6000円
入り方:山田太郎サイト https://taroyamada.jp/
→山田太郎の応援方法
→寄付をしてオンラインサロン会員になる

[ニュース] こども庁について政府への緊急決議 (0:05:04)

https://www.asahi.com/articles/ASP636F5YP63UTFK01D.html
メディアへどうリークされているか?
→どうなるかまだ形になってないけどリーク合戦になっている。議員個人の意見とか仮のペーパーが出ている。TVは映像が必要だけど新聞は文字で書けるのでそれが出ている。こども庁は骨抜き、幼保一元化に踏み込んでこないなど、やや的が外れた批判が掲載された。
こども庁の目的は子供の為、貧困・虐待など緊急性が高い問題への対応が目的。大事なのはこどもの命。東スポは客観的な報道。

[ニュース] 2年ぶりの党首討論 (0:15:58)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK096AF0Z00C21A6000000/
6/9の党首討論感想。小山さん:予算委員会の延長、菅さんにはオフェンスしてほしかった。山田さん:予算委員会でいいんじゃない?菅総理もうちょい野党に突っ込んでもよかったんでは?党首討論にはモデレーターがいた方がいいんでは?例)アメリカの大統領選討論、野党が共闘してもよかったんでは?(質問の分担)、野党同士が党首討論しても良いのでは?選挙前だし戦略的に使えば効果的では?
めぐめぐさん感想:山田さんの話聞いてたら党首討論見たくなってきた。

[今週の山田太郎] 子ども・若者育成支援推進本部で提言 (0:24:23)

今週も疲れました。先週木曜からのお話。
こども庁、デジタル庁関連の検討。

[今週の山田太郎] デジタル庁の中身づくり (0:26:16)

デジタル官は誰になる?大臣は平井さんかな?副大臣は???、デジタル官は大物らしい。

[今週の山田太郎] インド大使とパートナーシップについて話す (0:28:16)

サンジクマールバルマ大使が山田事務所にデジタル戦略についてお話聞きたいとご訪問。山田さんは昔tataコンサルティーの顧問してた。さらに学生時代にインドを旅したこともあり。
デジタル人材3万人不足、どんな人材が必要か?
tata:創業者はゾロアスター教徒のイラン人。インドで迫害されたらしく東インド会社が支援してくれなかった。日本の三菱ともつながりあり。
インドは来年人口で中国を抜きそう。仏教発祥の地:ブッダガヤ(お釈迦さんの聖地、菩提樹あり)
さんちゃんねる企画(案):インド大使とお話

[今週の山田太郎] ネットの誹謗中傷について (0:37:52)

木村京子さんとお話。3分ダイエットに出す。秘書からのリクエスト:3分ダイエットの内容はさんちゃんでお話ししないでください。撮影が無駄になっちゃう。
1点だけ、侮辱罪の罰金が9千円なのは軽すぎ。警察のデジタル犯罪への真剣みが見えない。生活安全課ではなく専門部署作っては?

[今週の山田太郎] 下請中小企業振興法を含む改正産業競争力強化法成立 (0:39:58)

フリーランスの人達が不当な待遇を受けたものに対し注意ができるようになった。
※小山さん解説あり。
指導のみ、山田さん的には意味がない、とのこと。
フリーランス労働法制の抜け穴:資本金1000万円以下の会社の売上と従業員数の関係
※山田さん的には結果としてNGなのでやり直す、とのこと。
フリーランスは組合が無いため票田にもつながらない、結果として議員がタッチしなかった。しかし今はフリーランス自体が増えてきたのと、退職してからフリーランスになる人も増えてきたので対応する人が増えてきた。

[トピックス] 政策請負人 #デジタル #著作権 #こども庁 の裏側 (0:52:35)

デジタルニッポンアンリミテッドのまとめが大変でした。てにをはなど小山さん中心に校閲。山田事務所作成案が政府の提言にほぼまるまる乗った。ベース作成して各省庁とネゴ、党内のデジタルに関連する議員に根回し(20人くらいにご意見を聞く)。1つの提言をまとめるのに50人くらいとお話しする。こども庁でも同様なフロー、メイン執筆:小寺さん。
有識者から赤入れしてもらったりして、みんなの意見をうまく調整して作っていくとみんながコミットメントしてくれるので良い作り方だと思う。by小山さん
共産党の意見も加味してあります。by山田さん 田村さん談:子どもを育てることで社会的ペナルティになってはいけない。
ただ、提言作成より大変なのは実現すること。

知財戦略:小山さん中心
海賊版対策、図書館のデジタル化、etc… 知財戦略2021にも盛り込まれる。
なんでこんなに忙しかったのか、国の政策立案の流れを説明。
骨太(政府の方針)が大綱(3年以内に取り組む内容)の元になるので、骨太に乗せるために提言をまとめていた。
山田さんの言う実務者とは→提言をドキュメント化する責任者
閣法についても解説。党議拘束とは:与党の中で決めたものをみんなで賛成するもの、全会一致が原則。なので反対する人が出るとみんなで説得する。
アメリカ政府のお話も少し。例)アメリカは党議拘束無い、大統領は行政執行官
野党自体に山田さんも出してた質問主意書のお話。ケンカの為の質問主意書は無意味。
説得よりも納得、省庁間のいざこざあったりした場合は政治家からの調停があるとまとまりやすい。