第426回(2020年12月02日)

少子化対策、日本の現実と今後の課題

タイムテーブル

[開始] 開始 (0:02:03)

秘書)小寺さんのご紹介(政策担当)

[ニュース] 「不育症」検査費用助成の自治体に国が補助へ (0:04:23)

地方自治体が支援している不育症支援について政府も支援を検討。
不育症:妊娠はするが流産を繰り返したり、胎児が育たない。3.5万人

[ニュース] 選択的夫婦別姓 自民党内で議論開始 (0:06:14)

自民党もこの一二年で変わった(by山田さん)
自民党内のリベラル派が強くなってきた+国内もリベラルに。

[ニュース] 児童手当の見直し (0:14:00)

所得の高い世帯への給付を待機児童解消のために見直しを含め給付を縮小する方向で検討。
現状、瀬戸際です。(山田さん) 2020/12/2時点
党内からも反対意見が続出。
→金持ちは優遇を受けるべきではない、という意見もある。
世論形成も弱い。4万6千
しくっちゃった:メディアで燃える前に火種があった。少子化大綱内:5年間の国の方針。
第5次男女共同参画:なんとかなるかも。明日以降も注視。

[特集] 少子化対策 日本の現実と今後の課題 (0:44:45)

かなり厳しい状況。19年の出生数86万人 出生率:1.36%
単純試算で75.3万人の修正数予測。
※人口6700万人のフランスと同程度→フランスはEU圏で人口をキープ
日本はEUのように周辺諸国と組んで、というのは難しい。

大綱5つの柱
不妊治療、夫婦別姓・事実婚、etc…

少子化をどうとらえるか
国家的な危機か? →政府の方針が
成熟社会? →生産性を高める必要あり。移民問題。ロボット、デジタルを伸ばす必要性。

介護問題もどこかで特集したい。