第490回(2022年04月06日) サーバー警察局と警察組織 サイバー犯罪を考える サイバー犯罪対策, 男女共同参画社会 タイムテーブル [開始] 開始 (0:03:07) [ニュース] 自民党、こども基本法案を衆議院に提出 (0:04:45) 自民党の中で「こども基本法」が了承された。 党議拘束がかかる。 子ども家庭庁とこども基本法何が違う? 子どもの基本的な権利を定めた基本法がきまる。 自治体において自治体の情報を交換できるようになる。 NPO、NGOとの連携がとれるようになる。 久しぶりに画期的な法律となるby茂木幹事長 野党の支持も得なければならい。根回し必要。 野党の対案もある。すり合わせ中。 国会に提出する。 [ニュース] 共産党東京都議会議員団、ジェンダー平等の実現に向けた申し入れ (0:09:27) 東京都男女平等参画推進総合計画男女参画 学校教育のなかで男女平等教育の強化 女性への支援人権の尊重を推進する(課題があるのではないか) 女性を人格のある人間として描いていないと、描いている創作物について言っている 国連女性差別選択議定書の批准を国に求める 実際に女性が演じたわけではない創作物、モデルとなった人がいないのに人格ある女性として描けというのか 大阪のガイドラインでも似たようなことを言われた。逐一消していかないと何度でもくる。 [特集] サーバー警察局と警察組織 サイバー犯罪を考える (0:14:49) サイバー警察局発足 サイバー犯罪について特集したい 警察庁と警視庁の違いは? サイバー警察局 いままで警察庁に捜査権限がなかった 警視庁は東京都警察本部、首都にある 警察庁に原則捜査員はいない、都道府県警が操作をおこなう。 警察庁は調節や法整備を行う 海賊版の話で海外の警察とやり取りが必要 サーバーに地域関係ない 警察庁の中に捜査権限を持つ組織を作ろうということでサイバー警察局が発足。 警察庁生安局、情通局にあったものをまとめた。 何をするのか? 重大サイバー事案に対処するために生まれた。 どこまでがサイバー事案なのか、仕訳は必要。 ・インフラへの攻撃 ・高度な技術を要する ・海外からのサイバー攻撃集団 国家公安員会(大臣)、警察庁(官僚) 捜査に政治家が影響させないためにワンクッション置いてある。委員会方式 警察は刑事事件に捜査をする組織、都道府県警察本部がやる。 起訴しているのは検察庁(検事総長-法務省) サイバー警察作ります、関係する地方警察組織も作ります。 警視総監よりも警察庁長官のほうが立場は上。 実務としては警視総監のほうが強い。 3条委員会、8条委員会 公取、国家公安、金融庁、消費者庁は3条委員会で権限が強い 都道府県警にも別に公安委員会がある。 公安調査庁、内閣情報調査室、警備局 仲が悪いと言われる 公安調査庁:団体規制、情報貢献 NISC、担当政務官もやってるので、サイバーインシデントについては山田太郎に上がってくる サイバーはややこしくて、防衛省、検察庁、調査庁、内調、経産省、外務省、金融庁、みんなやっていて複雑。縦割り 警察の活動:行政警察活動(予防、交通など)、司法警察活動(犯罪捜査) 警察官職務執行法:職務質問は飲酒検問でもできる。武器の使用規定。 演説中ヤジを飛ばすのは選挙妨害なのか?地裁では選挙妨害に当たらないと判決出て、控訴中。 警察官の階級について パトカー水没して買いたいからと話が来る。 国家公務員は警部補からはじまる 警察庁長官と巡査長は法律にない階級 キャリア/ノンキャリア 警察にとっては死活問題 キャリア:国家公務員総合職、準キャリア:国家公務員一般職、ノンキャリア:都道府県警警察官採用試験 ノンキャリアの人は警視正までいくと国家公務員になる 捜査一課長はキャリアから出さない、(キャリアが責任をとらなくていいので?) サイバー犯罪の検挙件数が上がっている。検挙件数以外にもあるのでもっとあるのでは? サイバーインシデント数結構ある。 サイバー犯罪の現状 匿名化の悪用、海外サイトの悪用、通信履歴等の保存期間の経過 サイバー警察局はこういった課題に取り掛かるはず。 サイバー事案とは?サイバー犯罪とは?重大サイバー事案とは? 個人情報のダウンロードは法律的に規制はない。 盗んでも有体物でなければ犯罪にならない(電気を除く) もうすでに忙しい DDoS攻撃のように止める、どこからどこまではDDoSなの? サイバーに担当官庁の境界がない。 [お知らせ] 赤松健公式サイト公開とフォーラムについて (1:13:15) 広島フォーラム申し込みお願いします。 ゲストに肉丸先生 [お知らせ] 「表現の自由」の闘い方絶賛発売中! (1:14:05) 「表現の自由の闘い方」 書籍よろしくお願いします FacebookXHatenaPocketCopy