第453回(2021年06月30日) 著作権利用、アウト?セーフ? ネタバレ、パロディ etc.. イベント参加, デジタル庁・情報政策, 著作権・知財 タイムテーブル [開始] (0:02:00) [お知らせ] フォーラムのお話と pixiv fanboxのお話 (0:02:25) フォーラムは現在計画中。都議会選挙後。 PIXIV FANBOX ※要pixivアカウント ブロンズ:2000円 シルバー:4000円 ゴールド:6000円 入り方:山田太郎サイト https://taroyamada.jp/ →山田太郎の応援方法 →寄付をしてオンラインサロン会員になる [今日の内容について] (0:02:51) 月一レギュラー赤松先生 [ニュース] 日本のサイバー能力 情報収集に弱点 (0:03:30) 何をもってサイバー能力か。オフェンス、ディフェンス。 日本はディフェンス気味ではある。 表現の自由と結び付けてしまうのはどうか、通信の秘密に関しては日本の方がセンシティブ。 [ニュース] 経産省官僚がコロナ関連給付金詐取で逮捕 (0:07:07) 小山さんセレクトのニュース。一罰百戒の事例。山田さんが審査はスピーディーにと進めているなかで、経産省の中の人がこういうことをすると申請を早くする工夫を頑張っている中の人がかわいそう。 「ARTS for the future!」については申請ミスは多いが、なるべくスピーディーにと進めていた。しかしこれではシャレにならない。こういうことが起きてしまうと審査が精密になり、支給が遅くなることにつながる。 他のキャリア官僚も傷つくんではないか。 [ニュース] 警察庁でサイバー局設立へ (0:11:58) 画期的。山田事務所の成果ともいえる。海賊版対策などで警察側から立件がしずらく、調査部署も生活安全課なので他の犯罪(痴漢、ストーカー)も対応しないといけなくてサイバー犯罪までに手が回っていない。警察庁下に新設予定。警察庁は基本捜査しないので初の捜査部署、画期的。 気を付けないといけないのは、表現の自由を守れるように、通信の秘密を担保できるようにというところ。ここは重しとしても押さえていきたい。 ※小山さんより資料開示あり。 生活安全課は山田さんのこと嫌いだったと思う。by山田さん 小此木さん、棚橋さんとも会話はしている。 [今週の山田太郎] ROBOTCOM AND FA.COM と東北の復興状況 (0:20:43) 静かな永田町生活と思いきや、サイバー関係の話もあり忙しい。 米国商工会議所から規制を緩和してほしいなどの要望について話し合い。 ロボコム、福島県の南相馬市に行ってきました。 日本一の3次元プリンタ見てきた。 復興副大臣亀岡さん:ドカベンのモデル。 被災地に久しぶりに行けたので復興状況も確認してきました。南相馬、並榎町、双葉町。率直の感想:並榎も双葉もぜんぜん復興進んでいない。除染も10年前で止まっている。けっこう厳しいように感じた。メディアが定期的に放送した方がいいんではないか。 [トピックス] 著作権利用、アウト?セーフ? ネタバレ、パロディ etc.. (0:32:51) 小山さんに解説いただきながらみんなで考えよう。白黒つける話ではない。 3点とりあげて検討。 ファスト映画:公衆送信権、複製権、翻案権侵害。労力を使ったとしても創作ではない、他人の作品をパクっているうえ、原作者へのバックもない。ネタバレはどうなのか? 2次創作との違いは?立法府で判断することの重要性、裁判で望ましくない判例が出ることの怖さ。 異世界転生者殺し‐チートスレイヤー:編集会議通ったけど炎上したから1話で切るのはどうだろう。編集部は作家守る気がないのか?ただ内容がひどいはひどい。by赤松さん 不自由な表現展の話。小山さん作成資料:ネタバレとは、パロディとは、同人誌違法サイト事件についての知財高裁の認定事実 感情的にならず冷静に。 FacebookXHatenaPocketCopy