第416回(2020年09月23日) どうする!?どうなる!?デジタル庁 デジタル庁・情報政策 タイムテーブル [ニュース] デジタル庁 (0:02:32) DN2020の状況について詳しく。 23日にデジタル改革閣僚会議。次回の国会(通常国会)で関連法案を出す方針。 [ニュース] 出版物総額表示問題 (0:05:09) 総額表示義務とその免除についての経緯説明 年表確認 [ニュース] インボイス (0:28:20) [特集] デジタル庁 (0:34:25) 裏で動いている山田さん byめぐめぐさん デジタル庁のもとになったのはデジタルニッポン2020 総裁選では岸田氏はデジタル田園都市、菅氏はデジタル庁をうたっていたが中身は同じ [特集] デジタル庁:教育とデジタル (0:44:36) GIGAスクール構想 ハードの話ばかりになってる 検討軸がない。ハードだけでなくネットワークやサポート、カリキュラム、教員指導者はどうするのかが全然議論されていない Device as a Service 3校に一人しかサポートがいないのでサポートなんてできようもない状況。できる先生がボランティアでやらざるを得ない STEM教育 カリキュラムをどうするのかについて絵柄絵図を文科省は考えられていない クラウドを使えない県が多い(セキュリティ都合)。教材はクラウドにあるような状況で使えない。 TeamsやClassroomなどのクラウドサービスも使えない 対面で授業することが単位認定のカギになってしまっている。 個人情報保護法の都合でスタディログが取れない ネットにつながっていない端末で成績管理をしている。 これらを全部デジタル化で決めていくしかない。 [特集] デジタル庁:医療 (0:51:45) 医療のプラットフォームが必要。 電子カルテはあるが病院ごとにばらばらにある レセプトと連携できていない PersonalHealthRecord HPKIカード(医師資格証)が必要 治験もデジタル化していく 国が仕組みを決めて、それを病院で採用してもらうことで連携できるようにしていく 一枚マイナンバーカードがあれば既往歴や薬について全部管理できるように 既得権益の兼ね合いでステークホルダーは猛反対すると思われ [特集] デジタル庁:防災 (0:58:20) 自助共助公助 高度広域防災プラットフォーム 誘導、協力要請、情報連携 データを渡して自分で判断できるように 支援物資にRFIDつけるべき 災害時、支援物資の対応が非常に大変。古着があったり激励の手紙があったり。 何がどこにあるのか、どこで何が足りないかを管理できるようにする必要がある。 [特集] デジタル庁:エンターテインメント (1:02:30) 権利関係データベースが必要 [特集] デジタル庁:行政 (1:03:00) 国のデータがつながってないから住民票とったり印鑑証明とったりなどの面倒な処理が必要に 国と自治体の連携が必要 どういう標準の仕組みがプラットフォームに必要なのか、青写真を作らないと進まない 今は夢しかない状況。何がどうするとできるのかがまだ見えてない。 すでにマイナンバー自体は一人一人に割り当てられている。カードを持っているかどうかだけ。 かな情報が戸籍に乗ってない問題 生年月日とかな情報で口座を紐づけするので、給付金を振り込む際戸籍だけでできない かな情報がないのは 1.名寄せができてしまうという反対があったから。 2.文化論争。フリガナをつけて固定的につけるのはおかしいという考え方。 政府に信頼がない問題 北欧で政府に信頼があるのは情報がオープンだから 公文書管理を厳格化するのは信頼をあげる第一歩(意訳) 政府は広報が下手 セキュリティをしっかりする必要がある メディアももっと取材に来てほしい。 FacebookXHatenaPocketCopy