ひつじ的山田さん語り

山田太郎アドベントカレンダー2023
ひつじのひと

山田太郎アドベントカレンダー2023 11日目、今日は私「ひつじのひと」がだらだらと山田さんについて語ります。

私は山田太郎さんのオンラインサロンの自己紹介で、2019年の参議院選の時に山田さんを知って投票したと言っていたのですが、今回このアドベントカレンダー記事を書くにあたって念のために自身のXのログを探ったところなんと2013年のころから山田さんの存在を認識していたことが発覚しました。

私が一番初めにリポスト(リツイート)した山田さんの投稿が下記になります。

2012年末に繰り上げ当選の形で参議院議員に当選した、みんなの党時代ですね。
このころから山田さんは表現の自由を守るために活動されていて、それを何らかの形で知ってリポストしたようです。
このころ自民党では児童ポルノ規制法改正案を提出する流れとなっており、内容的に漫画やアニメの規制の検討も含まれていたことから事と次第によっては今日の漫画、アニメ、ゲームの発展を著しく棄損する事態になっていた可能性がありました。
このころは先ほども書いた通りまだ野党議員だった山田さんですが、山田さんをはじめとした志ある方の獅子奮迅の働きのおかげで何とかなったと記憶しています。

さて、山田さんは2016年の選挙では29万票を獲得するも残念ながら落選、その後2019年に自民党から出馬して54万票を獲得、見事に政界に返り咲きました。

私は2016年の選挙で山田さんに投票したのかは正直なところ覚えてないのですが、2019年は間違いなく投票しています。

この時なぜ山田さんに投票したのか。

表現の自由を守ってくれる、つまり私が大好きな漫画やアニメ、ゲームを守ってくれる存在が政界に必要だと思ったのはいうまでもないのですが、個人的に着目したのはデジタル政策でした。

私はフリーランスのプログラマーをしていますので、世間一般の方よりはいわゆる情報技術について詳しいです。
その私からみて日本の情報技術政策は世界各国と比べて遅れており、このままではIT戦略において日本は後進国となってしまう、いやすでに後進国だが取り返しがつかないところまで行ってしまうと危惧していました。

そんな中で山田さんが自民党から出馬することを知り、その時に山田さんの政策を改めて確認しました。
山田さんの政策については山田さんのサイトおよび、「山田太郎のものがたり」を読んでもらいたいのですが、山田さんの過去の経歴からも他の候補者と比べてIT技術に詳しいことは明白であり、またそれ以外の政策もおおむね私が望むものが並んでいたことから、これは山田さんに投票し、政界に戻ってもらうしかないと確信、票を投じたのでした。

そして今日山田さんは確実に政策に取り組み、実績を残しています。
昨今激しい国内外からの規制の圧力に対して自民党内で大奮闘し、自民党部会内で規制論が出ないよう尽力している他、国立国会図書館のデジタル化、デジタル庁、こども家庭庁の創設、個人情報保護法制「2000個問題」対策、花粉症対策、フリーランス新法エトセトラエトセトラ・・・。
インボイス制度問題のように問題が解決しきれない状態のものもあるものの、こちらだって緩和措置を勝ち取るなどの実績は残していますし、間違いなく山田さんは結果を残す男だと断言できます。

私は一度票を投じた以上は投じた責任として政治の世界に送り込んだ人の活動をきちんとチェックするべきだと思っているのですが、山田さんは恐らく国会議員の中でもトップクラスで活動報告をオープンにしており、実績チェックのしやすさでも満点です。
Xでのポストだけなら多くの方が行われていますが、毎週自身のYouTube生配信で活動報告をする人は私は知りません。後援会のメンバーには活動報告をしているという国会議員さんもいる中、山田さんは毎週一時間予定の配信のところ確実にそれをオーバーする勢いで表現問題をはじめとした諸問題について特集を組み、自身がどう行動しているかについて詳らかにしてくれています。
票を投じたけどあの議員さんは国会でどんなことをしているのかいまいちわからない・・・なんてことを感じる方も割と多いのではないかと思いますが、山田さんの場合むしろ活動実績の情報量が多すぎ&濃すぎです。毎週欠かさず配信を見るようにしていますが、おかげで政治についてだいぶ知見が高まったように感じています。

あまりだらだら書きすぎるといわゆる「校長先生のお話」みたいになってしまうのでこの辺で一度筆をおこうと思います。
最後に、山田さんを国会に送り込んだことで表現の自由における諸問題が最小限に抑えられているということは断言できるものの、それでも新サイバー犯罪条約問題、クレジットカード問題などなど次から次へと難題が発生しており、落ち着くこともできません。残りの任期も(できればもっと)山田さんには引き続き全身全霊をもって取り組んでいただきたいです。今後も応援し続けます。

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